ホンダ ゴリラをキタコ製ライトボアアップキットで75ccにしてみました!

今回は、僕の愛車であるHONDA ゴリラについて書いていきます。

ゴリラと言っても動物のほうでは無く、ホンダから発売されていたオートバイのゴリラです。
ホンダ ゴリラ モンキー 75cc ボアアップ キタコ
兄弟車にモンキーというバイクもあります。
そんなゴリラにかれこれ9年乗っています。(以前書いたゴリラの記事も良かったら見てください!

今までずっとノーマルエンジンで楽しんでたんですが、そんなゴリラにも不満な点があったんです。
ゴリラはですね、一言で言うとメチャメチャ遅いです!

田舎道をトコトコ走って乗るぶんには最高に気持ちいいんですが、いざ幹線道路に出ようものならもう恐怖でしかないです。

そこで今回は、せっかく持っている普通自動二輪免許を生かすためにも、この最高に遅いゴリラをキタコ製の75ccライトボアアップキットで、ボアアップしたので書いていきたいと思います!
(ボアアップ作業は、ブログを始める前に実施したので写真は撮っていません汗)

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僕がキタコ製の75ccボアアップキットを選んだ理由

モンキー・ゴリラなどのカブ系横型エンジンのボアアップキットは、タケガワ・キタコ・デイトナ・シフトアップなど、数多くのメーカーから発売されています。
そんな数あるメーカーや排気量の中から僕が選んだのは、キタコ製75ccライトボアアップキット ノーマルヘッド用 シルバー(212-1123481)です。

このライトボアアップキットはその名の通り、排気量を50ccから75ccに上げるためのキットになります。

付属品はシリンダー、ピストン、ピストンピン、ピストンリング、各ガスケット類が同封されていて、価格は1万円程です。
この金額で原付一種の法定速度30km制限からも解放されるんで、かなり安いと思います。

ではなぜこのキットにしたかというと、75ccという排気量くらいであれば、エンジンの耐久性をあまり落とさずに、手軽にパワーアップをすることが出来ると思いました。

また、通常ボアアップを実施すると、その他の部品も強化品にしないといけないため、けっこうお金がかかるんです。(ビッグキャブレター、オイルクーラー、強化カムチェーンなどなど)

でもこのキタコライトボアアップキットであれば、ノーマルマフラーとノーマルキャブレターなどの、ノーマルパーツのままで大丈夫なところも魅力的でした。

ボアアップキットと一緒に組んだパーツ

・デイトナ FCC強化クラッチキット【90280】(シングル交換タイプ) 4644円
・デイトナ ターボフィルター【20063】(純正エアクリーナー交換タイプ) 972円
・キタコ ウルトラオイルポンプキット【331ー1083400】 4104円
・キタコ パワーレブ2 CDI【766ー1123300】 5184円
・キタコ フロントスプロケット 15丁 【530-1010215】 1300円(リアスプロケットはノーマル31丁で、純正チェーンのままで組めました)

です!

マフラーに関しては、南海パワーコンプマフラーが元々ついていますが、キャブレターは純正をそのまま使用しました。
また、オイルポンプ交換後のオリフィス拡大は、1,5mmにしときました。
モンキー ゴリラ スーパーカブ 腰上 オーバーホール 分解 シリンダー オリフィス
(マニュアルだと2mmですが、今回は75ccなので控えめに)

作業に必要な工具(一般的なメガネレンチやスパナ以外)

・トルクレンチ
僕はキタコ製のトルクレンチを購入しました。エンジン関連の組み立ては、事故などにも繋がりかねないので、トルク管理は重要です。
・プーリーホルダー
タケガワ製の赤いプーリーホルダーを購入しました。フライホイールの固定や、クラッチ交換の際に必要になります。
・クラッチロックナットレンチ
デイトナ製のロックレンチを購入しました。これはクラッチを外す際の専用工具です。これが無いとクラッチを外せないので、クラッチ交換が出来ません。
ホンダ ゴリラ クラッチ ボアアップ 
また、オイルポンプの交換はクラッチを外さないと出来ないので、交換する方は必要になります。
(オリフィス穴の拡大は、シリンダーを外さないと出来ませんので注意して下さい)
・シックネスゲージと、タペットアジャストレンチ
僕は両方ともデイトナ製のものを購入しました。これはタペット調整の際に必要になります。
・スクレーパーとオイルストーン
これは古いガスケットを除去するのに使用します。オイルストーンはデイトナ製の♯400番を使用しました。

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作業の難易度

ゴリラ モンキー ホンダ ボアアップ 腰上 キタコ 75cc
僕はモンキー・ゴリラのエンジン(腰上、腰下)なんてバラした経験がなく、当然ながらボアアップなんて初めてです。
ですが、キタコ虎の巻を見ながらやれば誰でも簡単に出来ると思います!(キタコ虎の巻は、かなり詳細に記載されているので、腰上編と腰下編、それぞれ買うことをオススメします!)

僕が一番大変といいますか、面倒くさかったのは、固着したガスケットを剥がすのがかなり大変でした。
今まで一回もオーバーホールしたこと無かったので、ガスケットが完全に張り付いてパキパキになっていました。
スクレーパーと、オイルストーンは必需品です!
モンキー ゴリラ クラッチ オイルポンプ オイルストーン
しっかりとガスケットを剥がさないと、組み上がった時にオイル漏れを起こしてしまいますよ!

組み終わって走ったインプレッション

ホンダ ゴリラ モンキー 75cc ボアアップ キタコ
ボアアップに過度な期待をしすぎたのか、実はそこまでの感動はありませんでした(笑)
キックは重くなり、たしかにトルクは増した気がしますが、気持ちよくエンジンが回ってくれてない印象です。

最高速もノーマルとあまり変わりませんでした。
(エンジンオイルはホンダ純正のウルトラG2オイルを使用し、プラグはNGKのCR7HSAを組みました。)

また、若干クラッチが滑ってる感覚があるので、時間がある時に再度組み直す必要がありますね。
ただし、キャブレターとカムシャフトがノーマルなので、本来の性能を発揮できていなかったのかもしれません。

次回はこの二つのパーツを組み込みたいです!

まとめ

過去にボアアップ作業をした経験が無い僕ですが、必要な工具などをあらかじめ準備しておき、キタコ虎の巻や、YouTubeなどで事前に予習することで意外と簡単にボアアップキットを組み込むことが出来た。
また、エンジンを分解し、自分で各パーツを組み込むことでエンジンの仕組みを理解することが出来る。
結果的になにかトラブルが起きた時、バイク屋さんに頼らなくても自分で整備することが出来るようになると思います。

さいごに

ボアアップすることで、原付一種という区分から抜け出すことできます。
その為30kmの速度制限や二段階右折をしなくても良いので、気持ち的にもだいぶ走りやすくなりますよ!

そしてなにより、自分で組んだエンジンで走ることで、今までよりもバイクに対する愛着が沸き、より相棒感が強まります!
是非みなさんもチャレンジする機会があればやってみて下さい!本当に楽しいですよ!

以上で今回の記事を終わらせて頂きます。
最後まで見て下さり、ありがとうございました!

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